第10回「ガールズ&パンツァー劇場版を軽く予想:桃ちゃんはなんでみほと一緒にいるのか?」
こんにちは~
いよいよ来週末に迫ったガルパン最終章ですが、ここで軽く予想をしたいと思います。
(予想といっても妄想みたいなものなのでツッコミは軽くお願いします笑)
今回PVで所々ですが最終章でのシーンが軽く公開されていますが、少し気になるのが河嶋桃ちゃんについてです。
河嶋桃ちゃんといえば生徒会広報を担当していた大洗女子学園の3年生です。
カメさんチームとしてヘッツァーに搭乗し、砲手と装填手を担当しています。
登場したときは片眼鏡でかつクールないかにもな生徒会役員といったキャラクターでしたが、話数を重ねるにつれて「けっこうポンコツな子なのでは?」という言動が多くみられるようになります。
ポンコツな描写がわかるのが、戦車道の試合中で砲撃を近距離でも外す
自分が立てた作戦にで「姑息な作戦だな」発言
そして代名詞とも言えるサンダース戦での「いやもうダメだよ柚子ちゃん!!!」
ドラマCDの描写でも生徒会メンバーには入ってますが、成績はあまりよろしくないそうです。
なぜ今回桃ちゃんを取り上げたのかといいますと、島田フミカネ先生かきおろし劇場特典イラスト色紙に
あんこうチームの面々はもちろんですが、みほと桃ちゃんが一緒に描かれてることです。
なぜみぽりんと桃ちゃんが一緒にボコの雪だるま(首とれてたけど)作っているんだ?
さらに最終章PVでも映像の中で桃ちゃんが端々で登場しています。
最終章にかなりかかわってくるのでしょうか??
桃ちゃんは大洗女子学園に対してかなり思い入れが強いキャラクターとしても描写されています。全国戦車道大会においても生徒会メンバーの中で、一番感情的になりながらも優勝を目指そうと奮起していました。
と考えれば桃ちゃん。後輩たちの為に冬の大会も残ってあげたのか!なんて熱い子なんだ!と思いますが・・・。
先述したように桃ちゃんは成績はあまりよろしくありません・・・。
これはあくまで私の個人的な予想なのですが、、、
桃ちゃん、留年が決まっちゃったんじゃね???
そう、桃ちゃん留年説です。
大洗女子学園も高校なので、成績がよろしくなければ当然落第すると思います。
いくらそれは生徒会のメンバーであろうと一生徒であるからには勉学を全うしなければなりませんので、留年という可能性は確実にあります。
というかアニメでも沙織が麻子に対してですが言及しています。
今回の最終章では、全国戦車道大会の冬大会だと思われます。
私も高校時代運動部でした。戦車道もスポーツといえばスポーツなので冬大会もあると思います。
普通ならばここで3年は引退です。
疑問なのが、PVで3年生の桃ちゃんがなぜ登場が多いのかです。
大洗女子学園は他校に比べて戦車道履修者と戦車そのものの保有台数が少ないので無理を押しての3年生の参加なのでは?と思ってしますし、PVでもカメさんチームが戦車に乗っている描写や、他の3年もいる描写があります(そど子、ナカジマ等)
しかしそれはあくまで他の3年のお話。チームそれぞれの事情を踏まえて残っているのではないかと思います。
しかし桃ちゃん個人はなぜ登場が多いのだろう
という今までのドラマCD、キャラクターの描写、PVの露出からの予想ですが、留年してしまったという可能性が浮上してもおかしくないのではと考えました。
杞憂であると嬉しいですね。。。。
でもなんだかんだ3年生にはなれているので、卒業もよっぽどひどくなければ大丈夫だと思います。
ちなみにですが、私は桃ちゃんのことは嫌いではないです。というかむしろ大好きなキャラクターです。
桃ちゃんは要領が少しだけ悪いだけで、ひたむきに頑張る力強さをもったキャラクターです!特に劇場版でもその活躍を見ることができます。
砲弾もきっと早とちりで撃っちゃうから当てられないだけだよね!!!
桃ちゃんはカワイイしひたむきに頑張れる子。それはハッキリとわかります。
それに生徒会メンバー3人そろって卒業してほしいですしね!!
普通に卒業してほしいです。
ちなみになのですが逆に大洗女子で勉強で成績優秀者は誰なのかという話ですが、これはもちろん麻子もいるのですが、自動車部のメンツもかなりスペックが高いと思います。
自動車部のメンバーは登場シーンが少ない方ですが、大洗女子のなかで一番スペックの高いチームだと思います。
まず女子高生にも関わらず、戦車をものすごいスピードで修理していること(決勝戦でもナカジマが走行中の戦車を修理していました。電源つけたまま電気工事してるようなものなのだが大丈夫なのだろうか・・・)、
遅めの参加に関わらず戦車の操作のノウハウがサラッとわかってしまうこと(他チームは割と初期に操作では悪戦苦闘)
といったところからしてこの人ら本当に女子高生かどうかも怪しいくらいです。いや女子高生の基準とはなんなのかって話ですが、普通の女子高生は走行中の戦車修理できません。
先日発売されたばかりのドラマCDでも高校生がわからないような自動車の専門書に目を通してるとのこと。ここから英語やら歴史やら数学やらを自然と身に着けていったらしいですが、「できて当然だよね?」というあたりスゴみがわかります。
ただ、ほかの人に勉強を教えるのはちょっと不向きなようです。全部自動車の話に繋がっちゃいそうだしね。
色々と考察しましたが、最終章に期待して待つことがファンとしての一番の構え方だと思いますので、やっぱり無心で当日まで待とうと思います。
というか私個人的に考察とかむつかしいし、純粋な気持ちで見れなくなるので、考察自体もあんまり好きじゃないです。結果として的外れなことを言っているかもだし。
アニメは考えてみるものではなく、体感として感じるものだと思います。
考えるのはそのあとでいいと思います。
なので最終章、期待して待つのみです。
パンツァーフォー!!!