やすのオタ日報

アニメやらサブカルチャーを発掘していく。日報とはいうがもし更新が忘れていたらごめんなさい

第22回ファミレスにて

どうも、やすです。

 

コンセプトカフェのクソ記事からモチベーションがあがらなかったのですが、久しぶりの更新です。

 

さて今回はファミレスでの出来事

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今回私は、ココスガルパンのコラボでコンボセットを注文するともらえるクリアファイルをコンプするためにココス大洗店へ足を運びました。

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ガルパンの聖地なだけあってお店はガルパン使用。以前には自主製作の戦車も展示されていました。

全国から聖地巡礼も兼ねてこの店舗に来店するガルパンおじさんたちも多いです。

 

そしてココス大洗店はもちろん満席の激込み状態。

最初に来たときは近所のココスが待ち時間なしにスッと入れるのに慣れている私は少し戸惑いました。

といっても、店員さんたちは慌ただしくも、慣れている感じでお客さんをさばいていき、私もそんなに待たずに席に着くことができました。

 

早速、コンボセットを注文。

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忙しい中、店員さんの丁寧な対応に大変感謝です。

 

 

料理を待っている間FGOの周回をしていた私ですが、隣の席が少し気になってしまいました。

多分、大学生の3人組。なんとなく私(22歳)より年下には見えました。

その人たちと店員さんとの会話です。

ちょうど店員さんが料理を運んできたタイミングでした。

 

店員さん「こちらハンバーグとセットのクリアファイルのお客様」

大学生A「はいよ。」

店員さん「海鮮丼のお客様」

大学生B「うぃ~」

店員さん「カレーライスのお客様」

大学生C「はいよ~」

(ちょっと置く場所に戸惑う)店員さん「あの、こちらに置いてもよろしいでしょうか?」

大学生A「はいよ~はいはい」(手シッシッ)

 

 

いやいやいやお前ら何様だよ。

料理運んできてくれた店員にその態度ないやろ・・・。

 

 

と直情的に思ってしまいました。

本人たちにそういったわけではないのですが、見ていて不愉快でした。

「俺客やから何言っても大丈夫」っていう感じが見ていてわかりました。

なんだよ「はいよ」って。

普通に持ってきてくれた店員に対して「ありがとうございます」と言えないのか・・・。

 

 

そのあとも大声でゲラゲラ笑ってはテーブルバシバシ叩いていたりしたので、

隣でとにかく不愉快だったのでせっかく頼んだ、トリュフハンバーグを味わうこともなく、パパっと食べて席を立ちました。

 

 

私自身、飲食店のアルバイトをしたことがあるのですが、こういうお客さんは正直腹が立ちます。

「お客様は神様」という言葉もありますが、これはお店側が、お客様を大切におもてなしすることを目指した言葉です。

ですが、お客側もお店に迷惑をかけないように真摯な態度で店員さんと接するべきだと思います。

 

客は神ではありません。人です。

 

失礼な態度と本人たちは思っていないのでしょうが、周囲からすれば大変不愉快です。

おかげでそそくさと帰ってしまったために写真も撮れなかった・・・。

 

 

でも満足することはありました。

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ココス道のクリアファイルコンプ!!!

(している人はザラにいそうだけど)

 

持病の検査だったりインフルだったりで、期間ギリギリだった時もありましたが、無事コンプできました。

 

いいこともあったので一応よかったとは思いますが、お店での自分自身の態度は気を付けていきたいですね。

 

ではまた~

第21回コンセプトカフェで思ったこと色々

こんにちは、やすです。

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今回はコンセプトカフェについて

コンセプトカフェとは主にメイドや執事、巫女等と言った、独自のテーマの世界観でサービスを提供する喫茶店のことを言います。

 

有名なのは秋葉原駅周辺ですね。

電車男」をキッカケにメイド喫茶を主に知名度をオタク界隈から一般の方々にも認知を広めたコンセプトカフェ。

ブームからだいぶ経っているので下火になりつつあるのも事実ですが、まだまだ今でも100件以上あるとかないとか。

 

そんなこんな言ってる私ですが

コンセプトカフェ大好きです。

一日に2~3件ほどハシゴする程度には大好きです。

 

というか私みたいなモテない&女性との繋がりがほぼ無い男からしてみれば気軽に女の子と会話できる場でもあります。

女の子と会話できるだけじゃなくて、お店の雰囲気そのものが好きだったり、料理の美味しいお店も(ピンキリですが)あったりして魅力は100件コンセプトカフェがあるとすればそれぞれのサービスが100様にあります。

そして今回はサービスを受けるにあたり、客である私がメイドさんとどう接していくべきか思ったことをいろいろと書きます。

 

 

 

ある時に東京での用事があり、その帰りに秋葉原へと足を運びました

コンセプトカフェにはアイドルと同様に「推し」が存在します。

たまたま同人誌を買いに来た道すがら、私の推しのメイドさんビラ配りをしてるところを見かけたので、声をかけそのままカフェへ入店。

 

ドリンクを注文をしながら「今日はどうして東京来たのー?」みたいな他愛ない会話を展開しましたが、

すぐ隣のオジサンがメイドさんに話しかけて、メイドさんの会話の方向はオジサンへ。

どうやら私以上にこのカフェの常連さんみたいです。慣れた感じでメイドさんとお話ししていました。

 

ここで一応言っておくとコンセプトカフェはキャバクラ等と違いお客さんに必ずメイドさんが会話に付き合ってくれるワケではありません。

どんなお客さんとも話しては周り話しては周りをしながらお給仕をしてくれるわけです。

しかし、コンセプトカフェのサービスとして一緒にチェキを撮るゲームをする等をしてその分推しのメイドさんと過ごす時間を増やすことができるのです。

 

この時も「オジサンもコンカフェとメイドさんとの会話を楽しみに来てるわけだし」邪魔をしないよう空気化していました。

すぐ隣なので会話の様子が目に入って来たのですが、ここでビックリ。

 

オジサンはめっちゃ高そうな化粧品を「バレンタインプレゼント♡」とか言いながメイドさんに渡しました

 

 

 

いや、メイドさんにプレゼントを与える」というのは珍しい光景ではないですが、単純に敗北感が私を襲いました。

 

 

そりゃあ、収入もバンバンあって、その使い所がある程度自由ならメイドさんへ高級化粧品をプレゼントなんて簡単なのでしょうが、

まず私自身に「高級化粧品」という発想がなかったこと

プレゼントは私もしたことあるのですが、田舎の珍しくも美味しくリーズナブルなお菓子でした。菓子折りかよ。

 

それ以前に高級化粧品を買える財力とかメイドさんへの思いの強さとか

コンセプトカフェにおけるチェキやゲームといったサービスを超えて、メイドさんとのコネクトの仕方がブルジョアすぎて圧倒的敗北感が押し寄せました。

財力は時に他人に対し暴力になります。(主に精神的な意味で)

 

 

 

それと少し、ほんのすこ〜〜しですが

「高いプレゼントでメイドさんめっちゃ喜んでて楽しそうやん……

ワイ、空気化いつまで続けてればええねん。めっさ寂しいわ。というか、めちゃくちゃ話し出来てて羨ましい~~。」

という気持ちが湧きました。ほんの少しですが。

 

 

しかし、これは自分がいけない所もあります。

メイドさんと交流する機会を増やす努力をしていないからです。

 

コンセプトカフェを楽しみに来てるのにミソとも言えるメイドさんとの交流」の機会を少なくしているのは、めちゃくちゃ損です。

 

損得勘定という極端な考え方をすれば、例え高級な化粧品であろうとプレゼントをすれば喜んでくれる時も多いし、会話してくれる時間も増えるという、コンセプトカフェのサービスを受ける上で「得」なワケです。

 

お金をかけずコミュ力とキャラクターを使って交流をすることもできますが、それはコミュ障クソボッチオタクの私だと、あくまでも共通のアニメやマンガの話題に限ります。(推しのメイドさん、共通の話題がぶっちゃけあんまりない…)

 

実際オジサンはプレゼントという切り口からメイドさんとの交流を獲得しているのです。

 

 

ただ、これをマネし始めると

働く→プレゼントを買う(=お金が減る)→プレゼントする→メイドさんが喜び、交流時間が増える→満足→働く→プレゼントを買う…

といった名付けるなら、「負のコンカフェスパイラル」に陥ります。

このスパイラルはマズイです。

あくまで私自身の話ですが、私はごく稀に「好きな物のためなら、他を削ってでも獲得する」場合があります。

なのでオジサンのように高級品をプレゼントとか考えると確実に破産します。

 

ソシャゲの課金と似たり寄ったりで、よく「課金は家賃まで」という言葉を耳にしますが、欲しいものを何が何でも手に入れるためにお金をジャカジャカ使いまくるのは、楽しむ以前にそもそもの日常生活に支障をきたしかねません。

 

もちろん、どんなことでもサービスへの価値を感じたのであれば、それ相応に対価を支払うというのは当然のこと。

その対象が果たして、自分にとってお金をかける価値があるか、お金をかけることによって自分の身を滅ぼす危険性があるか、自分の収入及び生活水準とかけるお金が釣り合っているかをキッチリ考えるべきと思いました。

 

そして、なにも高級なプレゼントを渡すことが交流するきっかけのすべてではありません。(というか書いていて自分で気が付きました)

 

ほんの些細な話題でもいいわけです。「今日は何があった?」とか「髪型変わった?」とか一回話題を振ってさえしまえばメイドさんと交流はいくらでもできるということです。

先ほど言ったように、コミュ力やキャラクターを使って交流も切り口さえ見つければ何もアニメの話題とかでなくてもいいわけです。

 

 

コンセプトカフェを楽しみたいからこそ、コンセプトカフェとの向き合い方をしっかりと考えて気持ちのいいカフェ巡りがしたいですね。

 

まとめると

私はモノよりハートで勝負!ってことです。

 

 

すでにバリバリの割れまくりのハートだけどな!

ではまた~。

第20回ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を作ってみよう

こんにちは、やすです。

コミケ回から大分たってしまいましたが久しぶりの更新です。

 

昨日は関東に大雪が降りましたね。交通機関等が麻痺してしまい大変だった方も多くいらっしゃると思います。

私の家もだいぶ積もりました。出かけるにも車が出せない状況でした。

しかし、大雪が降ったらやることがあります。

 

そう、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲作りです。

 

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ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲とは週刊少年ジャンプで連載中の漫画、銀魂にて主要登場人物である万事屋のメンバーが作っていた雪像、もしくはそのモデルになった兵器のことです。

これを見たら「完成度高ーなおい」というのがお約束です。

詳細はこちら

 

dic.nicovideo.jp

 

 

初見での衝撃はものすごかったので今回作れる機会ができて最高です。

といっても雪像なんて簡単な雪だるまくらいしか作ったことのない私です。

あくまでこんな感じで作ってみたよというだけなので、「完成度高ーなおい」という感じのネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲になってないかもしれませんのでそこはあしからず

 

最初はネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の両側の玉を作ります。

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だいたいスイカくらいの大きさにしました。大き目の雪玉を作るだけなので割と簡単でした。

 

 

次にネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の砲身

多分方法は様々だと思いますが私はバケツを使って砲身を作りました。

 

まず、これでもかってくらいバケツに雪を詰めます

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ぎちぎちに雪が詰まったらこれをどんどん積んでいきます。

 

 

こんな感じに↓

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バケツの形のまま積んでいくと不安定になるので、へこんでいるところに雪を足して形を整えていきます。

このバケツを積みまくる方法は結構お手軽です。家庭でできるネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲造りで最有力ではないでしょうか。

 

 

 

 

さて、ある程度円錐型になってきたら今度は凸凹してる面を手でなでるように削っていきます

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砲身の高さが決まったら砲身の先の部分を積んでまた形を調整していきます。

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ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は砲身の先の部分の形が特徴的なので形を整えるのをしっかりしましょう。

 

 

 

そして整え終わったら、完成です!!!!

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲

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いい感じの完成度になったんじゃないんでしょうか・・・!!!!

完成品を見て改めて思ったのが、これやっぱ男性器・・・・

製作時間は約2時間程度。

いえ、これはれっきとしたネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲です。

男のロマンである大砲を作り上げたのです。

 

 

作っている最中におじいさんに、

爺「これはなにを作っているんだ????」

私「大砲、かな?(キメ顔)」

爺「そうか・・・(憐みの目)」

なんてやりとりもありましたが、おじいさんの優しさには変わりません。

大砲を作る無邪気な孫(22歳)の姿を見てきっと微笑ましかったでしょう。

 

 

さて雪像作りで最後にやらなければならないこと。

それは「破壊」です。

雪像は後々溶けるもの。溶けるのを待つより自分でぶっ壊したほうがいいじゃない。

 

ということでぶっ壊すか―・・・・

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あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

壊す前に倒れました。

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲。

 

砲身をローキックでぶっ壊したかった私は大変ショックでしたが仕方ありません。

 

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とりあえず残りをぶっ壊すぜ!!!!

 

ということでせっかく作ったネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を破壊しましたが、壊すときは意外とスカッとした気持ちでした。

 

 

しかし今回のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲。

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もう一回見てみると、土が混じってしまっていたり、やっぱりどう見てもいびつです。

 

もうちょっときれいな形のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を作ってみたいですね。

 

雪が今日でほとんど溶けてしまったので来年また降る機会と時間があったらめっちゃきれいなネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を作ってみたいですね。

バケツは先だけ使って砲身の部分を筒的な奴で使ってみたりとか、雪をもっと集めて土台をしっかりさせるとか、課題は多いですね

 

また雪が降る日を心待ちにしましょう。

 

ではまたー。

第19回 コミケ初参加、そして沼へ

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12月29日、コミケに初参戦しました!

オタクですが、時間や金銭面での事情で未参加だったのですが今年の冬にC93で一般初参加しました。

 

といっても初参加な上に、Twitterとか見る限り駅の改札で猛ダッシュしている先輩方の動画を見て、まだそのレベルに達していないと思い、お昼ごろに国際展示場に着くまったり参戦でした。

 

コミケカタログやネットで調べて、最低限の持ち物の前準備はしっかりしてきました。

93回も開催されているイベントなので「この情報いるか?」って思いますが

実際参加してみてこれは必須と実感したのものであり、

これから初参加する方もいると思うのでぜひとも伝わってほしいですね

 

・カバン(リュック)

カバンはリュックがオススメですね。私はもともと40リットル入るデカリュックを持っていたのでそれで事足りました。

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両手が開くので会計の時や写真を撮るときにかなり便利です。

「両手が開くなら肩掛けバックとかでもいいんじゃ・・・」ってなりますが人ごみの中を歩くとなると肩掛けバックは引っかかってしまうんじゃないかなと思うのでリュックが断然いいと思います

 

・トートバック

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これは以前「大洗あんこう祭り」に参加した時の反省なのですが、トートバックひとつあるだけで自分の機動力がだいぶあがります。

グッズや本をパッと入れられることができ、会計がスムーズになって並んでいるときも後ろの人に迷惑をかけずに済みます。

ただ、肌身離さず手に持っておくこと、それかある程度買い物が済んだらリュックに入れてしまうこと。

コミケの参加者に交じってスリや盗難があるみたいなのでそこだけ注意です。

 

・小銭入れ

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一番の要ってくらい用意すべき必要なものです。私が使っているのはだいぶコンパクトですがお札と小銭が両方しっかり入れられる奴がだいぶ便利なんじゃないかなと思います。ついでにICカードも入れて改札もこの小銭入れでスマートに通れます(チャージは忘れずに!)

それとトートバック同様盗まれないような工夫をしておきましょう。

 

・飲み物

言わずもがなですが必須です。私が初参戦したのはいわゆる冬コミなわけですがだいぶ動きます。

コミケはスポーツです。体力勝負なので必ず水分をとるようにしないと絶対ぶっ倒れます。

 

・会場地図とカタログ

私は今回、分厚いカタログは荷物になると思い持ってこなかったのですが、やっぱカタログ必要だなと思いました。

前日に会場地図にチェックをしていたのですが、それでも行きたいサークルさんがわからなくなってしまったので、カタログと会場地図は合わせて持つべきだと思いました。

 

・その他

携帯食料(カロリーメイトとか)、カイロ、財布(リュックにしまっておきましょう)

携帯充電器、スケッチブック

これらは一応持っていこうとなったものですがほぼ使いませんでした。(これについては後ほど書きます)

 

これらの荷物をもって満を持して

 

ーー国際展示場駅到着。

国際展示場駅を降りてビッグサイトへ向かいますが、お昼時でもかなりの人が行き交います。

人の流れに乗って会場内へ。ビッグサイトの外は風が吹いてかなり寒かったですが、ビッグサイトの中に入るまではそこまで時間はかかりませんでした。

東館に向かおうとするのですが・・・・。

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通路がやばい人混み。

人混みが嫌いなわけではないのでそのまま流れに乗る形だったのですが、一番やばいと感じたのが温度。

寒いからカイロでも出そうかなぁとか思ってたのも束の間ソッコー引っ込めました。

カイロどころかマフラーや手袋もいらない・・・。そのくらい暖かくなっていました。

 

 

やっとこそさ東館に着いて、さっそく同人誌を買いに行きます!!

そして戦利品がこちら!

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だいぶ買い込んでしまった・・・。初参戦でここまで回れたのは結構手応え感じています。

といっても第一に回っている時間はめちゃくちゃ楽しかった!!

各ブースを見て回るだけでもいろいろな人の二次創作があって、皆様それぞれ作品に対する思いを込めているのが肌で感じられました。

完売してしまって購入できなかったサークルさんもありましたが、廻れただけで最高に良かったです!

 

そして戦利品画像にもありましたがFGOフォーマルクラフトの凜のコスプレをしていたほしなあいみさんと2ショット写真を撮らせていただきました。

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ありがとうございます・・・尊い・・・!!!

 

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ピンの写真も・・・!!!!(掲載許可いただいています!!)

Twitterもフォロバありがとうございます・・・・感謝感激あめあられ

本も読ませていただきました。イシュタ凜最高です。

twitter.com

 

企業ブースも回ろうとしたのですが、ほぼほぼ完売状態で買えませんでした・・・。

 

 

そしてブースを回ったあとはコスプレゾーンへ向かいます。

自宅警備隊の方々がいて見れて素晴らしかった。本当にいそう

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こんな方もいました笑

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プレミアムフライデーのコスプレ・・・!

昨今の社会に何かしらのメッセージ性を感じたのと発想の勝利ですよスゴイ

リプライをいただいたのですが宇佐見坂うさりさんという方でした。

twitter.com

 

 

そしてなんとビックリしたのがこちら

ガルパンでクラーラ役を演じるジェーニャさん(クラーラのコスプレ)とお会いしました!!

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劇場版の銘台詞を話していただき大変貴重な体験をさせていただきました!!

За Правду!!(プラウダの為に!)

他にも撮影しましたが、許可を取れなかったので、掲載はナシです

 

 

ホント凄い体験や・・・。

でもコスプレってすごいですね。非現実的なものをいかに現実にあるように見せるリアリティというのが素晴らしい。

そこから作品への愛や思いがまた込められてるといいますか、うまくは言えませんが、コスプレって凄いゾってことを改めてみることができました。

 

でもコスプレゾーン。様々なコスプレを見れてよかったのですが、ここで体力を持ってかれました。

なにに?って人混みにです。

コミケ会場ってどこもかしこも人口密度がエグイと思いますが、同人誌即売の会場は実はそうでもなく、結構スイスイ歩けます。

コスプレゾーンは本当に密集地帯でした。コスプレイヤーさんの周りに集まるカメラマンに、コスプレを見ようと集まる人で、ぎゅうぎゅうに押されました。

甘い見込みで飛び込んだ自分が確実に悪いですね・・・。せっかくコスプレを楽しんでいた方もいるのにこんな感想になってしまって大変申し訳ない。

でも素晴らしいコスプレを見たいという気持ち、それだけは事実です。

 

 

さぁて戦利品も得た、コスプレも見れた!そろそろ帰るか~

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と16時前くらい、案外帰る人も少ないんじゃないかな~とかこの時点では思っていました。

 

甘かった。

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私が本当にバカなんじゃないか。

コミケの帰りの駅が混まないわけがない。

 

覚悟して人混みを待つわけですが、人生で初めて改札を一時封鎖する所を見ました。

改札って封鎖されるんや・・・。

もちろん構内の混雑を解消するためでしょう。

なれた人からすればいつものことなのでしょうが、初めての私はどれもこれも驚きです。

 

そんなこんなで帰りはアキバによってメイド喫茶で晩御飯を食べて家路につきました。

 

人生初のコミケですが、めちゃくちゃ楽しめました!!

歩き回って筋肉痛で半日動けませんでしたが!!

買った同人誌もどれも面白い内容や素晴らし内容ばかりでとても楽しめました。

というか書いた本人の方にお会いするのも受け取り手としても貴重な体験でした。

こういった作り手の方々と接するのは中々無い機会だと思いますので、参加しないと損と感じました。(なんだか宗教の勧誘みたいな文章になりかけてますが、率直な感想を述べてます笑)

 

というか自分もイベントに作り手として出てみたいとの気持ちも湧いてきました。

よく大変じゃないかという話を聞きますが、実際に体験してみないとわからないことも多いと思いますし、作品や好きなものへの愛を二次創作という形に作り上げるのはオタクからして究極の形ではないのでしょうか。

創作をすることで円盤、本を集めて作品の知識を深める事もできるとも思います。

それは同人誌、コスプレ(って二次創作って言っていいのかわかりませんが・・・)、グッズ等、どういう形に落とし込めるのかわかりませんが自分も同人活動をしてみたいなと思いました。というか作り手と受取り手が影響しあってイベントをさらに良いもの、楽しいものにする輪が広がってほしいです。

 

コミケに参加して本当に良かった。それとですが運動もすべきだなと痛感しました笑

自分がこれから作品愛を深めるのにイベントに積極的に参加していきたいと思いました。

体力とオタク知識をさらにきわめて次のコミケに参加したいと思います。

あ~~沼にはまっていくんじゃあ~~~(^^

 

ではこの辺で~また次回。

‐‐やす。

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第18回 巫女喫茶「秋葉亭」

今回は私の大好きなコンセプトカフェ

今回は11月にできたばかりの巫女喫茶「秋葉亭」にお邪魔させていただきました


来た瞬間「すげぇ!」ってなったお店でした。

パッと見たら神社と勘違いしてしまうクオリティの入り口

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雰囲気ある…!!

 


店に入ると可愛い巫女さんたちがお出迎えしてくれます(巫女さんはカメラでの撮影は禁止です!!!)

席はカウンター8席に茶屋風のお座敷の席があります
雰囲気を味わうのならお座敷席がいいかも!

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私が座ったのはカウンターでした!提灯がかなりこだわりある!


料金は1時間チャージ600円の1ドリンクオーダー制です

アルコールは800円ですね

和風なBGMが流れる店内では飲み物は40種類以上(あると思います笑)が楽しめます!

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個人的に和風を味わうなら抹茶系の飲み物がオススメですが
もし抹茶が苦手だなという方でも豊富なメニュー数のおかげで安心してご注文いただけるかと思います

メニューは600円〜900円ほど。予算は1000〜2000円くらい用意頂ければいいかと!

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 ちなみに私はミルクバニラと抹茶を注文しました!甘くておいしかった!!!ミルクバニラは写真撮影忘れた!!!

 

 

秋葉原駅からは電気街口を出てから約5分程度歩くと着きます!

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私はとっても和な雰囲気好きなのでどストライクでした笑
巫女さんも良い方ばかりで大変居心地が良かったです。

Wi-Fiも充実しててゆったりとした時間を過ごせました

チェキも他のコンセプトカフェ同様できます!

まだまだサービスも拡張予定だそうです!!

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宜しかったら是非ご来店を!

 

 

それと近日中には関連店で足湯カフェも開店するそうなのでそちらも是非チェックどうぞ!!僕は良く歩く上にインドアワークもするので行きたいと思います!

足湯喫茶「浪漫亭」

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 コミケで色々財布事情がヤバイ私です…

そろそろ節約せねば

ではこの辺で〜

第17回 蛙のおっさん

 

 

今回はなにかつらくて笑いたくなった時とかに読んでいる、「蛙のおっさん」です

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月刊少年ライバル」という漫画雑誌で連載→ライバルが休刊の為、アプリ「マンガボックス」に移行の後、連載終了しています。

ミックスは全2巻刊行。

作者は現在「GANMA!」で「腸よ鼻よ」を連載中の島袋全優先生です。

 

ごく普通の小学生、大野ユキオは優しいお母さん

なぜかいる、頭が蛙で体がおっさんの蛙のおっさんと脱力した同棲生活をする4コマメインのギャグ漫画です。

 

ユキオと蛙のおっさんを中心に、

頭がハエで体はボディビルダーのセレブなサラリーマン南風嶋さんとその娘フミカ

蛙のおっさんの後輩で、ヤーさんみたいな見た目だけどうさ耳がついている弁当屋の宇崎さん

といった文字に起こすだけでは表現が大変難しいのですが、

日常を描いているといっても登場人物のパンチが強くて非日常感もあり、読んでいて自然とのめりこむ面白さが最高です。

 

というか単純にギャグが面白い。これにつきます。

小学生のユキオは小学生らしからぬキレのあるツッコミはするし

蛙のおっさんはおっさんの生態も蛙の生態も見せるし

またモノマネ四天王だったりプロレスだったりと今の中高生わかるかこれ?みたいなパロディネタもあったり

島袋先生のご趣味かな?みたいなマニアックなネタ等、要素がたくさん盛り込まれているのですが全然気にせず読めます。

 

なにかしらギャグマンガを読みたい方、探している方にぜひともお勧めしたい漫画です。

 

https://www.amazon.co.jp/%E8%9B%99%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%95%E3%82%93-1-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%B3%B6%E8%A2%8B-%E5%85%A8%E5%84%AA/dp/4063813193

うーん・・・。でも全2巻というのが読んでいてもう少し続きが欲しかった漫画でした。

冒頭でも触れましたが、もともと蛙のおっさんは月間少年ライバルという月刊誌で連載していました。

 

月間少年ライバルは4年前くらいに休刊してしまった少年誌です。

創刊号は2000ページ近いボリュームを中高生に向けて、ファンタジーやスポーツ、ギャグだったりと多ジャンルに挑戦していった印象が強い漫画雑誌でした。

ゲームのコミカライズとかも連載があり、今のオタクな私を創った漫画雑誌でもありました。私は創刊号から愛読していた雑誌の為に、休刊は非常に残念でした。

しかし売り上げ数が伸びず結果休刊に。その中で「蛙のおっさん」は休刊に押される形でマンガボックスに移行された経緯があります。

マンガボックスでも連載は追いかけていましたが、連載が結構早めに終わることになりました。

単行本未収録のエピソードもありまして、島袋先生のTwitterをフォローさせていただいていますが、UPされている画像に、蛙のおっさんの漫画やイラストがちょこちょこありました。

続きが読めなくて大変残念ですが仕方ない・・・・

 

 

そんな蛙のおっさんを描かれた島袋先生ですが、現在マンガアプリ「GANMA!」で連載されています。

タイトルは「腸よ鼻よ」

島袋先生本人の闘病生活をギャグテイストで書かれているマンガです。

闘病生活なのに、ギャグ!?と思いますがそこは島袋先生の作風の良さがでているんじゃないかなぁと思います。

こちらも隔週で金曜日に連載中。ぜひともこちらも「蛙のおっさん」と一緒に読んでみてください。

ganma.jp

 

ではこの辺で~また次回。

第16回 オタサーの姫殺人事件

書店で並んでいるところを見て思わずジャケ買い

読んだら最高に面白かったので書き留めようと思いました。

オタサーの姫殺人事件」

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マガジンエッジで連載中。荒木宰先生が執筆されています。

 

翔桜館大学2年生4人で構成される漫画・アニメ同好会。新作アニメについて語り合う彼らのもとに突如、「姫城しいな」という新入生が入部。

三次元の女など不要なんて言っていたオタサーの4人も彼女にデレデレです。

そんな中の一人、エロ同人を書く青鹿考路くん。

可愛いルックスの上にオタク、社交的で優しいといった、まさにオタサーの姫の典型である姫の魅力に惹かれていきます。

そして突然、姫の提案で学園祭に向けてアニメの考察本を販売することとなったオタサー

学園祭に向けてオタサーのメンバーは準備を進めていき、買い出しに行ったりカラオケでともに時間を過ごしたりと、青春を謳歌。

 

来たる学園祭当日。順調にアニメの考察本は売れますが、姫の姿がいないことに気づく青鹿君。

心配になって部室に走ったそこには

大量のゲームや同人誌が散乱したうえでアニメのフィギュアが口に突っ込まれて大の字になって死んでいる姫の姿がありました。(何を言っているかわからねーと思うがまさにこの状態です)

 

姫の死によりアニメ・漫画同好会は当然廃部。姫の死に悲しむ4人ですがなんと、

4人全員が姫と付き合っていたことが判明。予想はしていましたがあちゃーって感じですね。しかも、青鹿君以外の3人は体の関係を持ってしまったというトンデモ事実が発覚。事実を知った彼らは自分たちを騙していた彼女に対してビッチとボロクソ発言。

彼女に特に入れ込んでいた青鹿君は彼女のことをかばいますが

結果4人の中も劣悪になり、サークルクラッシュ当たり前だわ。

 

しかし青鹿君あきらめません。本当にただのビッチではないことを証明するために彼女のことを調べようと動き始めますが進展なし。

そんな彼のもとに、突如、姫城しいなの双子の妹、姫城るいなが現れます。そして彼女は言います。

ーーーー「お姉は殺されたんだよ!」

 

オタサーの姫殺人事件の始まりです。2巻がめちゃくちゃ気になる1巻の引きでした。

私がいいなぁと思った点が、オタクとオタサーの姫の典型的な特徴を描写しているのがオタクの身としては「フフッ」となった点でした。

 

オタサーの姫こと姫路しいなちゃん(表紙の女の子)はゆるふわ系ファッションで、オタサーのみんなに積極的に話しかけて笑顔が絶えず

ルックスはアイドル級にカワイイ、おっぱいが大きい、スカートは短めと、

さらには会話の際、ボディタッチがやたらと多い上に、オタク知識もきっちりとある彼女は、リアルな女性と関りがあまりないオタクからすれば最高の姫です。

 

というか自分もオタクなのでスゴイわかりますが、このタイプの女の子は凄いチヤホヤしたいというか、あわよくばお付き合いしたい気持ちがスゴイわかります。

 

そして主人公の青鹿考路くんですが、可愛い女の子の一挙一動に対してドギマギする童貞オタクの典型です。彼女のためなら夏コミをも諦めたくらいです。

彼の思いが一途ととっていいのか、彼女があまりにも思わせぶりな態度をとりすぎなのかはわかりませんが、とにかく青鹿君の彼女へはベタ惚れです。

そんな彼だからこそ、彼女が死んでしまった事実に対して向き合おうと行動したのでしょうね。

 

さてこの物語、まだまだ序盤ですが、オタクとしての協調という意味では1巻から楽しめる内容でした。1巻の時点ではまだ事件推理には入っていないために乗り出し部分といったところでしょう。

ここでは謎が2つ浮上しています。

まず当然ですが姫を殺した犯人は誰なのかということ。

2つ目は、姫は本当に男を惑わすビッチだったのかということです。

ただの殺人事件だったら犯人見つけてはい終わりでしょうが、姫本人の本性がもう一つの謎であり、事件の真相に近づく手がかりになるんじゃないでしょうか。

オタク男からすれば理想の女性が実は隣の友達と肉体関係を持っていたのも結構な事件ですのでそこを含めて解決に導いてほしいですね。

 

連載しているマガジンエッジが月刊誌なので、ゆっくりなペースではあると思いますが、1話1話のボリュームは読みごたえがあるものです。

2巻以降での展開がまさに物語の本筋といったところでしょう。

まだまだ1巻はホントにほんの序章にすぎません。

オタサーの姫殺人事件はいかに・・・!?